TOPホルン

私の持ち物(ミュート、手入れ道具など)

種別/メーカー
ゲシュトップミュート/Tom Crown ・材質/ 真鍮

一般的なゲシュトップミュートで実用レベル。チューニング機能がないので音程には注意が必要

(過去使用例:チャイコフスキー交響曲第5番第3楽章、チャイコフスキー交響曲第6番第4楽章、ラフマニノフ交響曲第2番第2楽章最後)        


ストレートミュート/Denis Wick・材質/アルミニウム

エンゲマン、トラムコア、ユポンなどの木製およびチューニング機能付きのものに比べると音質も無機的で聞き映えがしないが五線譜からはみ出さない音域であれば十分実用使用可能かと思います。

(過去使用例:管弦楽:展覧会の絵(ラヴェル編)、ショスタコーヴィッチ交響曲第5番第2楽章、アルプス交響曲など

吹奏楽:仮面幻想(大栗裕)、吹奏楽のための神話(大栗裕)、吹奏楽コンクール課題曲など)

私の愛用お手入れ道具

種別/メーカー/値段(実勢価格)  
コメント
ローターオイル、ベアリングリンケージオイルなど/Hetman/¥900

高価なオイルですが、その効果はかつて音楽活動の中で使ってきたどのオイルよりも抜群に良い。演奏後に数滴挿しておくだけでその効果は長期間持続します。管内洗浄や長期休暇の時にタップリ挿しておくと、他のオイルを使った場合に比べて効果は歴然としてます。ロータリーが固着したものにも有効なようです(数例実例あり)。用途によってオイルの粘度や組成が若干異なり使い分けが指定されております。(が、その違いはあんまりよく分かりません)
チューニングスライド・コルクグリス/serumar(セルマー)/¥500

金管楽器のチューニング管、木管楽器のコルク部分と幅広い用途があります。このグリスもかつて私が使ってきたものの中で使いやすさ、臭い、楽器への影響(カスがたまったりしてロータリーに悪影響を及ぼす)において最高です。まず粘度が適正なので少量でも伸びが良く、手に付いたときの臭いも後を引かない。また固まってロータリー部分に入っていき動作不良を起こしにくい。難点は効果の持続期間が比較的短いことと、容器が弱いため中身が少なくなってきて無理に出そうとして強く押すと割れてしまうこと。
マウスピースブラシ/YAMAHA/¥300

特にコメントはありませんが、10数年同じものを使ってますが(月に2,3回)特に痛みはありません。ただしブラシ先端の毛が無くなってきたら交換した方が良いと思います。あと皆さん知ってると思いますがブラシはマウスピースのお尻から入れましょう。息を吹き込む方から入れるとカップが傷ついたりします。