2014年1月 ぐーたらホルン奏者yukiの独り言  

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謹賀新年

明けましておめでとうございます。本年も音楽活動を中心に情報発信してまいります。数年は日記サイトを化しておりますが、何卒お付き合いのほどよろしくお願いいたします。 yuki

1月4日「懇親会」

仕事始めでした。

思いつきで今夏にオールブラームスプログラムでご一緒するメンバーを召集。新年会と称し実はパート決めをしたかったのですが、結局料理と焼酎が旨すぎてスルー。雑談に花が咲きすぎて・・・・。結局パート世話係の私に一任。。ま、いっか。しかし、今回は精鋭が集まってくださって心強い限り。足を引っ張らないようにしっかり鍛錬いたします。

曲はブラームスの交響曲第4番、ピアノ協奏曲第2番、悲歌のオールブラームスプログラムでお送りいたします。。また宣伝させて頂きます。

1月5日「練習ではないが・・・」

既に正月帰省した時に伊勢神宮へ初詣に行きましたが、妻のオケの練習中にそのオケの降り番の少年?と一緒に初詣。といっても、金山から歩いて大須へ。大須観音に行ってみたが参拝待ちの行列。脇から拝礼して終了・・・・なんと、ドルチェ楽器名古屋店が今日から営業とのことで早速初詣ww。早速少年と店頭に置いてあったタイガートランペット(3万円のプラスチック?製トランペット)を試奏。ぱらぱら・・・

意外にちゃんと音が出る!!!!びっくり!!

その後はデュルク&ルイスのデスカントホルン。定価180万円!!!high F管での音痩せっていうんでしょうか、ソプラノ管のちゃんとした吹き方を心得てないので何とも言えませんが、今まで試奏したデスカントのなかでも群を抜いてよかった。個人的にはYAMAHAのB♭/High Fより好き。使いこなせないだろうから買う予定もなし。次はシュミットのフルダブル。これもダイレクトに金属が響いて楽!!なかなかいい音鳴るし。これは定価150万円?だっけか、忘れた。この2本で少年とマラ1の1楽章のデュエットを練習。新年早々巨人のパート練習をしてしまった。

ちなみに僕は6番ホルンなのでその旋律は吹かないし、少年は出演しませんww

ま、そんなこんなで適度な時間つぶしを終え退散。音楽大学の学生さんがシュミットのフルトリプル(定価250万円?)を試奏中。あれは買う勢いやったぞ!!未来の音楽界を背負って立つ方々には頑張っていただきたい!!

1月12日「新年初練習」

朝から黒岩先生による練習。ピアニストのご都合により、先ずはプロコのオケ練習。通すほどよくなってきますね。オケの潜在能力の高さにいつも脅かされます。木管もそうですが、気づいたら難関なパッセージを音楽的に演奏している。新年あけてびっくり。弦楽器は盛んにパー練に取り組まれていると聞きます。ホルン的にも(僕的にも)難関な個所が。以前から書いている通り、中間部にホルン1番と弱奏の比較的ハイトーンのユニゾンパッセージがある。ここが・・・。1番の方からちょっと合わせてみようと声をかけていただき、何とかこの後の練習では怖がらずに行けるように。びびったらあかん。。。

お昼。丁度センター試験前ということで、ココ壱番屋でカレーライス。(カツカレー的な)。食べたのはフィッシュフライカレーだけど・・・。

昼からマーラー。今日は調子が良かったせいもあり、4楽章もばてることなく比較的まとめられた気がする。

昨年のブルックナーでも感じたことだが、こういう大勢でフォルティッシモを奏でる楽曲の場合、一人でも力んでいるとうまくいかない。一つのコツとして、トップに音を集める?。うまく言葉にできないが、少しリラックスして自分の出している音がどんな顔してるのか確かめながらでないと、1つの方向性に流れていかない。どうすればいいか・・・。

1月19日「愛知祝祭管弦楽団始動!!」

昨年の8月にパルジファル全幕演奏会を終え、オケの看板である名称を変え、10月にブルックナーの8番をやろう!というオーケストラの譜読み日。場所は愛西市!!遠い(笑)!!

初回からワーグナーチューバ3本が持ち込まれ、集まった奏者は5人。譜読みにもかかわらず、トップのW氏を中心に非常に良いサウンドが垣間見られ物凄く期待が高まる。第3楽章の最後の部分は泣きそうになった。何といってもワーグナーチューバのハーモニーにホルンのハーモニーが重なり美しいことこの上なし。残念ながら今回私は出れそうにないけど、世話人として楽器集め、人の手配などを担当させて頂いております。ブル8いいなあ・・・。でも代奏に頻繁に伺います!!またワグチュー吹きたいですしね。

1月26日「・・・」

練習だったのですが・・・会社行事にて欠席。無念・・・。

1月31日「特訓、カラオケボックスにて」

明日はいよいよブラームス1番の1番ホルンを演奏する日、家内が。

ブラ1の1番ホルンといえば、2楽章のソロももちろん、4楽章のアルペンホルンをイメージした遠くから聞こえてくるソロが聞かせどころ。お節介大臣として、帰宅後カラオケボックスで小一時間特訓。といっても、どうすればうまくいくかなど一緒に考える感じだけど。「シラブル」これについて少ししつこい目に練習。そうすると4楽章のソロは格段に良くなった。音が野太く、遠鳴りする音が出るようになった。さすがだなあ、できるんだから普段からやればいいのにwww