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No4.デスカントホルン(LHR−351) ヨーゼフ・リドゥル

この楽器は私物ではなく管理人が楽器屋さんで

試奏させて頂いたチェコ楽器です。

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コメント:

日本国内定価49万円(実勢価格約39万円)。この楽器もデスカントにしては超破格です。本当に安いです。吹き心地は少々音程が取りにくくハイF管のペラペラ感は否め無いながらも息がすんなり入り吹きやすく、ハイF管でのコントロール性能もまずまず。もう一つの特徴はというとチェコ楽器に特有なことですが、マウスピースレシーバーのシャンクが細いため、ヨーロピアンシャンク、アメリカンシャンクのマウスピースも奥まで入らない。純正品しか適合しないわけである。レシーバーを広げるかマウスピースを加工するしか方法はない。

デスカントが欲しいがちょっと70−80万も出せないという方にお勧め。ホール等で実際に吹いてみないとどういう響きをするのか分かりませんが明るい目のライトで輪郭のはっきりしたな音が得られるのでは。